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65件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-13 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

まず、今回の草津白根山噴火でございますが、ただいま御紹介もありましたが、火山性地震地殻変動噴火前兆と言えるような特段火山活動変化がないまま、それも、近年活動が活発な白根山湯釜付近ではなく有史以来噴火のなかった本白根山付近発生したもので、ただいま御指摘ありましたように、監視カメラで直接噴火状況を把握することができませんでした。

橋田俊彦

2018-03-06 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

ただいまございましたように、噴火レベル引上げ噴火警報を発表するということでございますけれども、火山活動につきまして火山性地震地殻変動などの前兆を捉え、予防の観点から噴火の前に発表する、これを目指しているところでございます。  しかし、今回の草津白根山噴火におきましては、有史以来噴火のなかった本白根山付近で、前兆と言えるような特段火山活動変化がないまま発生したものでございます。  

橋田俊彦

2018-02-09 第196回国会 衆議院 予算委員会 第9号

また、火山性地震地殻変動に、噴火の兆候と言えるような特段火山活動変化がないまま発生したというものでございます。  火山噴火予知連絡会におきましては、当面は同程度噴火発生する可能性があると評価しておりまして、気象庁といたしましては、本白根山鏡池付近からおおむね二キロの範囲で、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石警戒するよう呼びかけているところでございます。  

橋田俊彦

2015-09-24 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号

それ以降、一時的な火山性地震増加等はありましたが、現在は落ち着いた状態となっております。  このほか、御鉢では、先週十五日から御鉢火口直下震源とする火山性地震が増加したため、十六日に臨時火山状況に関する解説情報を発表いたしました。その後、活動が低下したため、その旨を十八日に臨時解説情報で発表しました。現在は、噴火警戒レベル一、活火山であることに留意という状態であります。  

西出則武

2015-08-04 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

具体的には、火山ごとに、火山性地震火山性微動地殻変動噴気等観測データ、あるいは過去の噴火の際の観測データ等を総合的に判断することにより、可能な限りの予測を行っております。  しかしながら、現在の火山全体に関する知見、個々の火山に関するデータ蓄積等科学的水準から、火山活動変化があった場合に、噴火に至るか否かの判断が困難な場合もあります。  

西出則武

2015-08-04 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

また、体に感じない火山性地震も減少しており、最近では一日当たり零回から五回程度で推移しております。  しかしながら、火口から噴気が勢いよく噴出する状況が続いているなど、火山活動は引き続き活発な状況であると考えております。  気象庁では、神奈川県温泉地学研究所を初めとする関係機関と連携し、引き続きしっかりと箱根山火山活動監視を行ってまいります。

西出則武

2015-06-19 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

噴火から既に三週間が経過をし、今月に入ってからも火山性地震観測されておりましたけれども、昨日再び噴火をいたしました。正午過ぎと午後四時半頃、二回の噴火ということでございますけれども、広い範囲での噴石もあったようでございます。最新の火山活動状況を報告いただきたいと思います。

山本博司

2015-06-19 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

御嶽山噴火活動の兆しについて、九月の十日から十一日にかけて火山性地震が五十回以上観測をされました。これは、噴火警戒レベルを二に引き上げる判断要素一つであろうかと思います。ですが、現地調査は行われなかったというこのことが、十分ではなかったのではないかということが問題になってまいりました。この教訓も踏まえて、機動観測、これどのように行っていくのか、長官、いかがでしょうか。

仁比聡平

2015-06-11 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

これは、昨年八月の噴火を踏まえ、鹿児島県と屋久島町を中心気象庁等関係機関が連携し、観測体制強化避難訓練の実施など事前の準備を行っていたこと、五月二十三日に震度三の火山性地震発生したことを受け、気象庁において臨時火山解説情報を発表するとともに住民説明会を開催するなどの対応を行っていたことに加え、天候に恵まれ、噴火時刻が午前中であったことなど、避難を行う上でよい条件が重なったこともあり、大噴火

山谷えり子

2015-06-11 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

具体的には、火山ごとに、火山性地震火山性微動地殻変動噴気等観測データ、そして過去の噴火の際の観測データ、これらを総合的に判断することにより、可能な限りの予測を行っております。この結果、火山活動活発化が認められる場合には、臨時解説情報噴火警報等を速やかに発表しております。  

西出則武

2015-06-11 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

西出政府参考人 噴火警戒レベルを導入した火山については、当該火山の過去の噴火事例等に基づきまして、火山専門家の御意見も聞きながら、火山性地震発生回数地殻変動有無などについて、火山ごとに各レベル基準を設定しております。  火山性地震発生回数等があらかじめ定めた基準に達した場合、もしくはこれに近づいた場合には、火山専門家の御意見も聞きながら、速やかにレベルを引き上げます。

西出則武

2015-06-08 第189回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

このようにしてまずレベルを決めまして、そのレベルの上げ下げでございますけれども、これについては、今申しましたように、その火山の過去の噴火事例等に基づきまして、火山専門家の御意見も伺いながら、火山性地震発生回数地殻変動有無などについて火山ごとに各レベル基準を設けてございます。

西出則武

2015-06-04 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

現在、連続噴火は停止しておりますが、火山性地震は減少しつつも引き続き発生しており、火山活動の高まった状態が継続しております。五月三十日に開催された火山噴火予知連絡会では、今後も今回と同程度規模噴火可能性があるとの評価を行っており、厳重な警戒が必要です。  気象庁では、今後の火山活動の推移を把握するために、地震地殻変動火山ガス等について注意深く監視を行ってまいります。

西出則武

2015-06-04 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

その後も火山活動は続いており、大涌谷での蒸気の噴出や周辺での火山性地震、山体の膨らみは現在も継続しております。  なお、火山性微動や低周波地震観測されておりません。  気象庁では、遠望カメラを大涌谷近傍に一台、また、噴火を捉える空振計も大涌谷近傍に一台増設し、監視強化しております。  今後も大涌谷周辺では、引き続き小規模噴火警戒が必要です。

西出則武

2015-05-20 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

この蔵王山では、四月の七日以降、御釜付近震源とする火山性地震が増加しておりまして、四月の十三日に、気象庁は、想定火口域からおおむね一・二キロメートルを警戒範囲とする火口周辺警報を発表いたしました。現地では、関係行政機関中心蔵王山火山防災協議会を開き、対策に当たっているところでございます。  

真山祐一

2015-05-14 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

安井美沙子君 個別ケースによって様々ということで、なかなかちょっと実態が分かりにくいわけですけれども、例えば今、箱根、大涌谷火山性地震による立入り規制が発令されています。噴火警戒レベルが二に引き上げられてから一週間以上たっていますけれども、果たして危機対応認定というのはもうされているのでしょうか。

安井美沙子

2015-05-13 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

もう委員御案内のとおりかと思いますが、四月の下旬から火山性地震活発化をしてきたということが少しずつ報道されるようになりまして、その後、五月の五日の夜、震度一の地震があり、それを受けて五月の六日の早朝、朝六時だったと思いますが、噴火警戒レベルが二に上げられた。そして、立入禁止区域等が設定をされたということがこれまでの大ざっぱな経緯でございます。  

神山洋介

2015-05-13 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

西出政府参考人 箱根山の大涌谷周辺につきましては、今委員指摘のとおり、四月二十六日から体に感じない火山性地震が増加し、同時に山体の膨らみを示す変化観測されておりました。また、気象庁が五月四日から行った現地調査では、大涌谷温泉施設蒸気が勢いよく噴出していることを確認いたしました。  

西出則武

2015-05-12 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

一方、箱根の山の火山性地震が頻発をしているという状況。安全第一の対応をしていると、そのように思います。早期の鎮静化、そして観光、大きな影響を受けておりますけれども、周辺地域宿泊施設、早く安心して利用できるような状況に戻ることを願ってやまないところであります。今後とも適切な対応をお願いしたいと、そのように思います。  それでは、水防法について質問に入らせていただきます。  

田城郁

2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

しかし、微少な火山性地震は常に観測しているわけですし、これは、地震に関する予報にも増して、誤報が許され得る、過小であってはならない、むしろ過大でいいという類いの話かもしれません。  そうすると、これは提案ですが、今検討会で今後の予知連絡のあり方についていろいろ検討されているとお聞きしていますが、今回の火山性微動については、町役場に知らせて山小屋に知らせたというのが基本だと思います。

小川淳也

2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

関田政府参考人 火山噴火予測のやり方をまず申し上げますが、火山噴火予測につきましては、地震計による火山性地震火山性微動傾斜計やGNSSによる地殻変動観測、それから遠望カメラによる噴気等状況観測、こういったデータを過去の噴火の際の観測データともあわせて考慮して、総合的に判断して予測を行っているところでございます。  

関田康雄